marukashi’s diary

色んなラノベの感想上げます。チラムネ界隈では「裕夢こんにゃろうの人」で関係者の中で話題です

家事万能の俺が孤高(?)の美少女を朝から夜までお世話することになった話。 レビュー

f:id:marukashi:20211103060659j:image

[あらすじ]

家事万能&世話焼き体質から「オカン」のあだ名で親しまれる、ちょっと不愛想で強面の男子高校生・観音坂鏡夜。 そんな彼が家事能力を見込まれて紹介されたバイト先は、孤高の美少女として知られる高校の同級生・小鳥遊祈の家政夫だった! しかし祈の中身は実はポンコツ&コミュ障の残念女子で――!? 「そ、それ! 私のパンツ!? み、みみ、見ないで!」 「ドやかましいわ。洗濯するんだよ、寄こせ」 朝から夜までずっと一緒な半同居型学園ラブコメ、開幕!

 

 10月にHJ文庫様からいただいたこの本も11月になってようやく読める時間ができた。やはり仕事はつらい。

 

 この作品は、雑にいえばまぁ最近よく見るやつ。丁寧にいえばよく見る中でどんなやつになるのか。の二つの感情で読み始めると思います。その中で読み終わった感想としては、ラブコメに繋げる分ラストあのような形になるのはおかしくはないですし、作品の中で彼が彼女の成長を見守ったり、助けたり、成長の機会があったりと、まぁ案の定よく見るやつ。でもその中でも祈の頑張りはすごいものでした。人が成長していって、今の自分がある。祈はなぜあそこまでというのもなんですが、人と話すのによく緊張をするのか。きっと過去に理由があるのでしょう。果たしてそれがなんなのかが気になりますね。

 

 料理の勉強にもなったり、面白いシーンがあったりと、深くは語りませんが読む価値はあると僕は思います。皆さんのお財布に余裕があればぜひ読んでみてください!

 

各種リンク

HJ文庫

firecross.jp

bookwalker

bookwalker.jp

Amazon