個人的ラノベランキング!10位~1位
どうも、まるちゃんです~
今回は僕の中のラノベランキングを1位から10位まで表したいと思います!
では、さっそく紹介いたします。
(全作品Amazonのリンクを一番下に貼っておきます)
第10位
三角の距離は限りないゼロ
[あらすじ]
人前で「偽りの自分」を演じてしまう僕。そんな僕が恋したのは、どんなときも自分を貫く物静かな転校生、水瀬秋玻だった。けれど、彼女の中にはもう一人――優しくてどこか抜けた少女、水瀬春珂がいた。
一人の中にいる二人……多重人格の「秋玻」と「春珂」。彼女たちの秘密を知るとき、僕らの関係は不思議にねじれて――これは僕と彼女と彼女が紡ぐ、三角関係恋物語。
この作品は電撃文庫から刊行されており、現時点(2020/11/25)で6巻まで刊行されております。
あらすじにもある通り「一人の中にいる二人」、そんな二人と主人公で紡がれる三角関係ラブストーリー。ただの三角関係ならたくさん見てきましたが、まさかの二重人格で三角関係は驚かされました。入れ替わりの時間は分かれど、どちらかと恋人になれば、もう一人とはどう接するのか。 普通であれば考えることのない思いを浮かべ、戸惑う主人公。果たしてこの三人の関係はどうなっていくのか・・・
ぜひ購入して読んでください!
第9位
幼なじみが絶対に負けないラブコメ
[あらすじ]
幼なじみの志田黒羽は俺のことが好きらしい。家は隣で見た目はロリ可愛。陽キャでクラスの人気者、かつ中身は世話焼きお姉系と文句なしの最強である。
……でも俺には、初恋の美少女で学園のアイドル、芥見賞受賞の現役女子高生作家、可知白草がいる! 普通に考えたら俺には無理めな白草だけど、下校途中、俺にだけ笑顔で会話してくれるんだぜ! これもう完全に脈アリでしょ!
ところが白草に彼氏ができたと聞き、俺の人生は急転直下。死にたい。というかなんで俺じゃないんだ!? 俺の初恋だったのに……。失意に沈む俺に黒羽が囁く――そんなに辛いなら、復讐しよう? 最高の復讐をしてあげようよ――と。
この作品は電撃文庫から刊行されており、現時点で5巻まで刊行されており、2月にはコミックスとともにドラマCD付特装版が発売されます。
僕はこの作品、発売当初から追っていて、書店で初めてタイトルを見たとき「なんだこのタイトルは!」ってなりましたw そりゃなりますよねw
実際に本を読み進めていくとこちらも普段では見ないような内容となっております。あらすじにもあるように、幼なじみと主人公と学園のアイドルによる三角関係と思うよりかは、主人公を取り合う二人の落とし騙し合いなのかなって思いました。また巻を進めていくことにより新キャラ新ヒロインがでたりとどんどんヒロインレースが加速していきます。
ハーレムに見えてハーレムではないラブコメ作品、めっちゃおすすめです!
第8位
[あらすじ]
俺の住む寮・さくら荘は、学園の変人たちの集まり。そんな寮に転校早々やってきた椎名ましろは、可愛くて清楚で、しかも世界的に有名な天才画家だという。寮の変人たちの餌食にならないよう、ましろを守らねば! と意気込む俺。だけど彼女は、部屋はめちゃくちゃ、外に出れば道に迷い、服を自分で選べないし、着られない、生活破綻少女だったのだ! そんなましろの“世話係”に任命された俺。って、服とか俺が着替えさせるの!? これでも健全な男子高校生なんですけど!? 変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメディ登場!!
この作品は電撃文庫から刊行されておりました。完結作品で10巻13冊刊行されております。(5.5、7.5、10.5があります)
僕はこの作品はアニメから入っており、当時小学生でしたので途中から見た気もするけど、当時からアニメの中でかなりの好きな作品でした。この作品はただの青春学園ラブコメディではなく青春クリエイターものなのかなって思ってます。最初はもちろん学園ラブコメの方が割合強いんですけど、アニメでも後半に進んでいくと完全にクリエイターとしての話が強くなっていって、業界についても知ることができるので面白かったです。新しいことを始めるときに、この作品を参考にするのもとてもいいと思います!
ぜひ読んでください!!
第7位
キミの忘れかたを教えて
[あらすじ]
「残された余命は半年――、俺はこのまま死ぬつもりだった」
大学を中退してニートとなり、生きる価値がないと感じていた松本修は、昔からの悪友・トミさんの誘いで母校の中学校を訪れる。
そこには芸能人となってしまった因縁の幼馴染み・桐山鞘音がいて……。この出会いが再び修の運命を突き動かす。
『天才ゆえの孤独を抱えたヒロイン、凡才ゆえに苦悩する主人公。二人のすれ違いと、遠回りな青春に引き込まれました』
『逃げて逃げて、逃げ続けたクズに残った一つの約束。胸が熱くなりました』 発売前から感動の声多数。
掴めなかったチャンス、一度何かを諦めてしまった人に贈る、大人の青春物語。
この作品は角川スニーカー文庫から刊行されており、現時点で2巻まで刊行されております。
この作品はあらすじにもあるように、中学生のころに二人で上ると決めた道を、片方が諦め、片方が上って行き、たった一つの約束のために二人がまた出会う、大人の青春物語です。僕はこの作品、最初はフライ先生が表紙をやっているので買った、つまり表紙買いですね。でもこの作品は読めば読むほどハマっていく、引き込まれていく作品だと思いました。まじでヒロインの桐山鞘音が可愛すぎる、ツンデレっていう言葉では当てはまらない、ツンとデレを同時にする最強のヒロインだと思います。ぜひ読んで鞘音にも作品にもハマってください。
第6位
妹さえいればいい
[あらすじ]
荒ぶる小説家・羽島伊月は、未だ見ぬ究極の妹を創造すべく日夜奮闘する現代のピグマリオンである。彼の周りには、作家やイラストレーターや編集者や税理士など個性的な人々が集まっている。愛も才能もヘビー級、残念系美少女のハイエンド・可児那由多。恋に悩み友情に悩み夢に悩む青春三冠王・白川京。闘志を秘めたイケメン王子、不破春斗。人生ナメてる系天才イラストレーター・ぷりけつ。頼れるけど頼りたくない鬼畜税金セーバー・大野アシュリー。闇を抱えた編集者・土岐健次郎――。
それぞれ迷いや悩みを抱えながらも、ゲームをやったり旅行に行ったりTRPGをやったり、たまには仕事をしたりと、賑やかで楽しい日常を繰り広げる伊月たち。そんな彼らを温かく見守る完璧超人の弟・千尋には、ある重大な秘密があって――。
この作品は小学館ガガガ文庫から刊行されており、完結作品で14巻まで発売されています。
僕はこの作品、読み切ったのは2か月前で、2年前くらいからタイトル自体は知っていたんですが、読んでいませんでした。ぶっちゃけ完結してから読んだ方がいい作品だと思いました。
この作品はガガガ文庫特有の「人生を変えてくれる」作品の1つです。小説家の日常や作業風景など、小説家が書く小説家の話なので、日常はともかく仕事に関連することに関して言えばリアルなものが多いと思うので、編集の仕事とかになってみたいなって思ったりもしました。またあらすじにもあるように爆弾を抱えている子もいたりするのでとても面白いです。この作品を読んで、ぜひ人生を変えにいきましょう!
第5位
[あらすじ]
これが人生(クソゲー)攻略の最前線!
人生はクソゲー。このありふれたフレーズは、残念ながら真実だ。
だって、人生には美しくシンプルなルールがない。あるのは理不尽と不平等だけ。自由度が高いなんてのは強者の言い分で、弱者には圧倒的に不利な仕様でしかない。
だから、クソゲー。
あまたのゲームに触れ、それらを極めてきた日本屈指のゲーマーである俺が言うんだから間違いない。
――だけどそいつは、俺と同じくらいゲームを極めてなお、「人生は神ゲー」と言いきった。
生まれついての強キャラ、学園のパーフェクトヒロインこと日南葵。
しかも、「この人生(ゲーム)のルールを教えてあげる」だって?
……普通は、そんなの信じない。
だけど日南葵は、普通なんて枠にはまったく嵌まらないやつだったんだ!
第10回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。弱キャラが挑む人生攻略論ただし美少女指南つき!
この作品は小学館ガガガ文庫から刊行されており、現時点で8.5巻刊行されており1月には9月が刊行されます(6.5、8.5があります)
タグにもある通り、このラノ5年連続TOP10はほんとにすごいことで、1月にはアニメ化、9巻発売が決定と一気に盛り上がっていき、来年こそはこのラノ1位もありうると思います。「妹さえいればいい」と同様、「人生を変えてくれる」作品です。
「人生のバイブル」と言われ、ほんとに国語の授業とかでもやっていいほどの作品だと思います。自分の見た目をよくするためには何をすればいいか、どう動けばいいか、簡単に言えば主人公を更生する物語です。目標を設定し、それに向かって行動する。自分でそれをするための指針として読むのもとてもいい作品だと思います。学生の頃に読んでおきたかった作品の一つですね。学生の方はぜひ読んでください!!
第4位
星降る夜になったら
[あらすじ]
この身が滅びようとも、佳乃を救いたい――。だけど、
《それだけを願っても救われないことは分かっていた》
花菱准汰の日常は、起きる⇒学校へ行く⇒遊ぶ⇒寝る。ただそれだけ、省エネで適当であることは彼らしさだった。渡良瀬佳乃は真逆。作業BGMでも、この作業に聴く音楽コレ、食べ物のベスト温度はコレと超が付くほどのこだわり派。
そんな2人はとある補修を通じて出会い、恋にも似た感情を抱くようになる。が、佳乃は謎の奇病に伏すことに。……しかし、奇跡は起きた。彼と彼女は他人となり、性格も変更され、生きることが許された。
――両思いが故にすれ違うことを選んだ、最高に美しくも儚い命の物語。
この作品はMF文庫Jから刊行されており、一冊完結型の作品です。
僕はこの作品を説明するなら
人のために星に願ったら感情を失う。
自分のために星に祈ったら命を失う。
そんな星に、願いをかけた一人の女の子のお話。
です。
この作品は僕はとても感動し、すごく泣いてしまいました。刊行された時期に購入、読了しましたが、一番好きなシーンは今でもそこだけを見ただけで泣いてしまうほど好きな作品です。感動系作品が好きな方へおすすめの一作です!!!
第3位
あの日、神様に願ったことは
[あらすじ]
宿星市にだけ咲く、世界で一番美しい奇跡の花“ミラクーティア”。
その花には、一年に一度、白い神様に対価を捧げることでどんな願いでも叶えてもらえるという“星の幸魂”と呼ばれる言い伝えがある。
しかし、十七歳の誕生日に風祭叶羽が出会った先輩、逢見燈華に神様が課したものは、対価ではなく一つの試練だった。
あの日、彼女がどうしても叶えたいと神様に願ったことは。そして、試練を乗り越えた先で二人を待っていた、色鮮やかに咲き誇る奇跡とは――
一年に一度、願いが叶う町を舞台に繰り広げられる、彼と“彼女たち”の優しくて少し痛い青春ストーリー、開幕。
この作品は電撃文庫から刊行されており、完結しており3巻まで発売されています。
上で紹介した「星降る夜になったら」に少し近い内容です。一年に一度、対価をささげることでどんな願いも叶えてくれる、だけど今年は対価ではなく試練だった。そんな試練に立ち向かうヒロインの逢見燈華と燈華を助ける主人公の風祭叶羽の青春ストーリーです。逢見燈華の先輩らしいかわいさや、風祭叶羽のやさしさ、温かさ、そしてそんな二人を繋げた一つの試練と二人の過去。なぜ燈華は願ったのか、願った燈華に迫る試練の内容は・・・
この作品は厳密に言えば完結ではなく、打ち切りという形で物語を終えています。作者は機会があれば続きを書きたいとおっしゃっており、僕自身とても大好きな作品なのでぜひ、ぜひかって読んでみてください!
第2位
千歳くんはラムネ瓶のなか
[あらすじ]
主人公は、超絶リア充。
『五組の千歳朔はヤリチン糞野郎』
学校裏サイトで叩かれながらも、藤志高校のトップカーストに君臨するリア充・千歳朔。
彼のまわりには、外見も中身も優れた友人たちがいつも集まっている。
圧倒的姫オーラの正妻ポジション・柊夕湖。
努力型の後天的リア充・内田優空。
バスケ部エースの元気娘・青海陽……。
仲間たちと楽しく新クラスをスタートさせたのも束の間、朔はとある引きこもり生徒の更生を頼まれる。
これは、彼のリア充ハーレム物語か、それとも――?
この作品は小学館ガガガ文庫から刊行されており、現時点で4巻まで、来春には5巻の発売が決定しております。
表紙にもある通り、先日発売された「このライトノベルがすごい!2021」で第1位ランクイン、見たことない人でもタイトルは聞いたことあるって人は多いと思います。
1巻刊行当初はリア充視点のラブコメということで賛否両論だったそうですが、2巻からそんなことはなかったかのように人気になっていき、3巻では泣き、4巻でも泣く人が多いそうです。僕は3巻で泣き、4巻で泣きかけました。
この作品は、主人公、千歳朔が先生に頼まれて不登校少年を助けたり、問題を抱えているヒロインたちを助ける物語となっています。ただのハーレムではありません。大事なことなのでもう一度いいます。ただのハーレムではありません。
このラノやTwitterでいろんな人の感想などを見たことある人は多いと思うので、買ってなくても気になっている人はいると思います。それならぜひ買って読んでみてください!毎巻推しが変わってくるほどにヒロインも魅力的です!
第1位
「青春ブタ野郎」シリーズ
[あらすじ]
図書館で捕獲した野生のバニーガールは、高校の先輩にして活動休止中の人気タレントでした――。海と空に囲まれた町で、僕と彼女の“不思議”との戦いが始まる。「さくら荘」コンビが贈る、新たなる青春物語。
この作品は電撃文庫から刊行されており、現時点で10巻まで発売され、翌月には新刊が発売されます。
この作品は僕がライトノベルにより一層のめりこんでいく理由となった作品です。
もともとさくら荘のコンビがやっているということで1巻だけ買っており、アニメをみて声を聴いてから読んでいこうと思ってたのですが、積読書がなくなり1巻を読んだら、今までにない胸の高鳴りを感じ、「なんだこの作品は!続きが早く読みたい!」となり、そこから当時の新刊であるおでかけシスターまで一気に買い揃えました。1巻で一番好きなセリフは310ページの13行目です。あそこですごい胸が高鳴りましたw
また一つ一つの巻のラストは、次巻の導入を書いており、意地でも続きを見せてやるんだという気持ちが伝わりました。僕が青春SFを好きになるきっかけの一つでもあります。
アニメ化、映画化に続きドラマCDもあり、翌月には新刊が発売されるこの「青春ブタ野郎」シリーズは、僕の一押しの作品です。ぜひ読んでみてください!
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